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【漫画レビュー】転生したらスライムだった件

 

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

私の中ではザ・転生モノ。転生して無双するというお話が圧倒的にテンポ良く描かれている作品です。

これまで読んできた中でもかなり面白い作品の一つなので、今回ご紹介させていただきます。

 

概要

 

こんな人におすすめ

  • 異世界転生モノ好き
  • ファンタジー好き

 

レビュー

タイトルを見た時に「スライムに転生なんて正直何が面白いの?」と思ったのですが、最終的に漫画を全巻購入し、原作のWeb小説も全部読んでしまうくらいハマりしました。笑
ほんっとすみません、めっちゃ面白かったです!笑

というわけで、今回は私が面白いと感じたこの作品の3つのポイントをご紹介します!

 

1.圧倒的にテンポが良いところ

まず、主人公スライムがめっちゃ強い
何故かというと、相手を吸収することができ、吸収した相手の能力を得られるからです。
完全にチート性能。最初はその辺にいるモンスターを吸収して、毒霧だったり、蜘蛛の糸だったり、コウモリの羽だったりを使えるようになります。
そして序盤のうちにとんでもないものも吸収するのですが、それは読んでのお楽しみ!

また、主人公だけでなく配下のモンスターたちもガンガン強くなるところが面白い
(さらっと書きましたが、スライムなのに配下ができちゃうのです。笑)
強くなる方法もこの作品ならではの方法になっていて、片っ端からガンガン強化されていくので、
どんどん見た目が変わったり、どんどん新しい技を使ったりするようになり、「お!次はどうなるんだ!?」と、読んでいて飽きることがありません。

こういった強化のスピードが作品のテンポの良さにも繋がっていて、とても躍動感のあるストーリーになっています。


2.大賢者とのやりとり

ここもこの作品ならではのポイントです。
大賢者が何なのかは作品を読んでいただければと思うのですが、この大賢者さんが優秀すぎて笑えます
好きな時に聞きたいことを何でも教えてくれますし、「え?これできちゃうの?」みたいなことも「え?できますけど?」くらいの涼しい感じでサクッとやってくれますし、それに対して主人公が「さすが大賢者さん!」と賞賛していたり、自分が勘違いしていたことに気づいて「いやぁお恥ずかしい…」と照れていたりするやりとりがとても面白いです。
私にも大賢者先生みたいな方が近くにいたらなぁ…。


3.スライムの表情が愛くるしいところ

主人公のスライムさん、体が丸く、目がただの棒線なのですが、それでいて表情がとても豊かです。
上記の大賢者さんとのやりとりの最中もそうですし、他のモンスターとしゃべっているときもそうですし、喜んだり悩んだり怒ったり楽しんだり、喜怒哀楽の表現がとても豊か。
それでいて、とても愛らしいところがズルい
こういった絵による表現は原作の小説では味わえないところなので、あえて漫画をお勧めしたい理由の一つです。

興味を持った方へ

漫画も良いですが、原作のWeb小説(無料)もめちゃくちゃ面白いです。
漫画と小説を比較すると、若干ストーリーに違いがあるので、違いを楽しむために両方読んでみるもの全然アリ。
個人的には漫画→小説の順番で読んだ方が、両方の満足度が上がると思います。先に小説を読んでしまうと、漫画の続きがネタバレするので。笑

 

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

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転生したらスライムだった件(2) (シリウスKC)

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転生したらスライムだった件(3) (シリウスコミックス)

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転生したらスライムだった件(4) (シリウスコミックス)

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転生したらスライムだった件(5) (シリウスKC)

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転生したらスライムだった件(6) (シリウスコミックス)

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転生したらスライムだった件(7) (シリウスコミックス)

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転生したらスライムだった件(8) (シリウスコミックス)

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