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【漫画レビュー】図書館の大魔術師

図書館の大魔術師(1) (アフタヌーンコミックス)

 大作感がすごい

圧倒的な画力と世界観に、深みのあるストーリーが合わさっており、1巻を読み終えてからしばらく興奮が冷めませんでした…!!

ちなみに、次に来るマンガ大賞2018ノミネート作品です。

概要

  • どハマり度:★★★★★
  • 連載:good!アフタヌーン(月刊誌)
  • ファンタジー
  • 画力がすごい
  • 次に来るマンガ大賞2018ノミネート作品

こんな人におすすめ

  • ファンタジー好きな人
  • ドラクエ好きな人
  • 少年漫画好きな人 

レビュー

冒頭にも書きましたが、大作感がすごいです。

1巻はプロローグ的な位置付けで、主人公シオの少年時代のお話になるのですが、 私の心をゆさぶるシーンがとても多かった…!!

特に、要所要所でセドナという司書がシオにかける言葉がグッときました

中でも、無謀にも炎の中で必死で本を守ろうとしているシオにかけた言葉、シオに本を託して去って行く時にかけた言葉、これらの言葉は読んでいる私にも勇気や感動を与えてくれました。

また作者の画力も素晴らしく、セドナがとってもカッコよく描かれているので、セドナの言葉の魅力を一層引き立ててくれています。

つまり、1巻ではセドナが一番かっこいい!!

そんなかっこいいセドナが導き手となり、シオの人生を運命付けていく描写が「いずれシオは英雄になるであろう」と予感させました。この辺りの描写が本当に男心をくすぐる感じで、めちゃくちゃ面白かったです!! 

というか、気がついたら主人公そっちのけでセドナばっかり褒めてますね。笑

2巻では成長したシオの話になると思うので、これからシオがどんな活躍をしてくれるのか非常に楽しみです!

 

興味を持った方へ

一読の価値ありです。ぜひ読んでください!

記事執筆時点ではアフタヌーンのWebサイトから試し読みもできます。

図書館の大魔術師(1) (アフタヌーンコミックス)

図書館の大魔術師(1) (アフタヌーンコミックス)